小5 体育 得点しやすい場所に移動してシュートを打とう ハンドボール(シュートゲーム)【授業案】南山大学附属小学校 藤原 貴宏
学年 / 教科: | 小5 体育 |
単元: | ハンドボール(シュートゲーム) |
指導要領: | Gボール運動 ゴール型 |
教科書: | -- |
授業者: | 藤原 貴宏(南山大学附属小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ポイントは、子どもたちの思考を可視化しお互いの思考を共有することで、新たな思考が生まれる点です。今回の授業では、得点につなげられている他のチームの作戦を共有することで、自分たちのチームの作戦を修正するヒントを得ることができました。なおかつ、短時間でできるため、ゲームをする時間もたくさん確保できました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】課題の確認
• 画面配信された前時の振り返りを見て、ゲームで勝つために本時に何をすればよいかを考え、クラス全体の課題を見つける。
【展開2】課題解決方法の検討
• 共有ノートの作戦盤を使って、課題を解決するための作戦を立てる。それぞれの端末から自分のアバターを動かすことで、ボールを持たない時にどのように動けば得点に結びつくかを考える。
【展開3】課題解決方法の共有
• 2回のゲーム後、ボールを持っていない時にどのような動きをすると得点しやすいかについて、自分たちの作戦を記入し、画面配信で解決方法を共有する。
• コートのどこに移動したら得点しやすいかを考え、作戦を修正し、ゲームを3回行う。
【展開4】本時の振り返り
• 作戦をうまく実行できたチームを取り上げて、実際の動きを確認する。
• コートのどこに移動したら得点しやすいかについて、振り返りを記入する。