小5 国語 資料を活用して、調査報告文を書こう 環境問題について報告しよう【授業案】洲本市立洲本第二小学校 小山康彦
学年 / 教科 | 小5/国語 |
単元 | 環境問題について報告しよう |
指導要領 | B 書くこと (1)ア・エ |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 小山康彦(洲本市立洲本第二小学校) |
投稿日 | 2024年8月20日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
意識したのは「探究サイクル」と「協働的な学び」です。シンキングツールを効果的に使うことで、探究過程において思考の広がりや深まりが見られました。また、共有ノートや回答共有機能を活用し、共同編集したり、他者参照したりしながら、学ぶことができました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】学習の見通しを持とう
「環境問題」について知っていることを、共有ノートのウェビングに挙げる。
教科書の報告文の良さを分析し、報告文の書き方を学ぶ。
追究テーマを決定し、調べたいことを挙げる。
テーマを共有し、他者参照により、追究の観点をブラッシュアップする。
【展開2】環境問題について調査しよう
追究テーマに沿って調査し、資料を集める。
集めた資料を画像データ、ロイロwebカードとして保存する。
資料から読み取れる事実とわかったこと、主張をクラゲチャートにまとめる。
【展開3】環境問題について報告しよう
展開1、展開2をもとに文章構成を考える。
効果的な資料活用方法を考え、調査報告文を書き、PDFデータで提出する。
【展開4】学習をふり返ろう
完成した調査報告文をクラウド上で共有し、相互にコメントし合う。
単元を通しての学びをPMIチャートを使って、ふり返る。