小5 学級活動 宿泊学習で学びたいことを話し合い、目標を立てよう! 集団宿泊学習に向けた学級活動【授業案】丸亀市立飯山北小学校 植田拓人
学年 / 教科 | 小5/学級活動 |
単元 | 集団宿泊学習に向けた学級活動 |
指導要領 | 学級活動 内容(1)ウ 学校における多様な集団の生活の向上 |
教科書会社 | ーーーー |
授業者 | 植田拓人(丸亀市立飯山北小学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
宿泊学習を充実したものにするために、その事前学習となる学級活動を行いました。ロイロノートを用いて調べ活動や、話し合い、考えのまとめ、発表などを行いました。シンキングツールを活用することでインタビューの際やディスカッションの際の思考が整理され、より活発な活動になりました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】宿泊学習って何をするの?
宿泊学習についてのイメージを児童それぞれがウェビングで挙げる。
6年生に昨年の宿泊学習についてロイロノート上でアンケートを取る。
アンケートをもとに宿泊学習について調べることを8項目に分ける。項目ごとにグループに分かれる。
【展開2】宿泊学習について調べよう
6年生へ質問したいことをくまでチャートにまとめる。
質問し、答えを同様にくまでチャートにまとめる。
質問して分かったことをKWLチャートで「内容・魅力・難しい点」の3項目にまとめる。
【展開3】宿泊学習で学びたいことを考えよう
前時までの活動から、自分たちの調べたテーマについて「内容・魅力・難しいところ」を知った。
それをふまえながら、「自分が学習者としてそこから何を学び取りたいか」を考えウェビングに4人グループの共同作業で書き起こす。
ツールの切り替えでピラミッドチャートにし、優先順位を話し合う。
【展開4】自分の調べた活動を友達に伝えよう
自分の調べた係や活動の「内容・魅力・難しいところ」(展開1でKWLチャートにまとめたもの)及び、学べることをプレゼン。
宿泊学習の当番の分担を決める際にどんな仕事があるのかという実務面、何を学べるかという理念面を考えながら担当決めを行う。
個人で宿泊学習の目標を立て、ICTを用いて共有する。