小5 特別の教科 道徳 命の詩 電池が切れるまで 周りの人とよりよい関係を築くって?【授業案】岐阜聖徳学園大学 岩本あい
学年 / 教科 | 小5/特別の教科 道徳 |
単元 | 周りの人とよりよい関係を築くって? |
指導要領 | D 主として生命や自然,崇高なものとの関わりに関すること |
教科書会社 | 光村図書 道徳5 きみがいちばんひかるとき |
授業者 | 岩本あい(岐阜聖徳学園大学) |
投稿日 | 2024年9月30日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
展開2で作成したバタフライチャートを展開3でも使用し、児童の思考と活動につながりが生まれるように作成しました。また、シンキングツールを使用することで、最終的に児童が自分なりの言葉で、「命のイメージ」という大きなテーマから、段階的に「精いっぱい生きる」ということを説明できるように授業案を作成しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
Ai_Iwamoto.loilonotehttps://scrapbox.io/files/66fb3099cc3a9500220f3b6a.loilonote?title=Ai_Iwamoto.loilonote
【展開1】自分にとっての「命」のイメージをもつ
はじめに「命」と聞いて「どんなイメージをもちますか?」と児童に投げかける。
クラゲチャートの足に思い付く命のイメージを入力させる。
【展開2】本文の作者の思いを踏まえ、学習の見通しを持つ
はじめに、教師が命に関わる詩「命の詩」を範読する。
次に、詩の内容を確認したうえで、児童に「自分にとっての『精いっぱい生きる』とは、どのような生き方をすることだろうか」と課題を投げかけ、「精一杯頑張っていること」「ちょっと頑張っていること」「頑張ってないこと(逃げていること)「あまり頑張ってないこと」の4点で今の自分の姿を振り返る。
【展開3】精いっぱい生きるうえで、今後、どのように行動するとよいかを考える
ベン図にバタフライチャートを張り付け、「頑張っていることに対してのさらに伸ばす行動」「頑張れていないことに対しての改善の行動」を考え、ベン図上にまとめる。
まとめたものをもとに、グループで情報共有する。
【展開4】課題に対する最終的な自分の考えをまとめる
本時のまとめとして、課題「自分にとっての『精いっぱい生きる』とはどのような生き方をすることだろうか」に対する自分の考えをノートにまとめ、提出する。
回答共有をしたり、数名を指名したりして、全体共有する。