小５ 特別活動 B期（９月～）で活躍でいる５年生になるには、どのようなことをしたらよいだろうか B期につなぐA期の学び【授業案】戸田市立美谷本小学校 先﨑 萌々
| 学年 / 教科 | 小５/特別活動 |
| 単元 | B期につなぐA期の学び |
| 指導要領 | 学級活動（３）一人一人のキャリア形成と自己実現 ア 現在や将来に希望や目標をもって生きる意欲や態度の育成 |
| 教科書会社 | ーーーー |
| 授業者 | 先﨑 萌々（戸田市立美谷本小学校） |
| 投稿日 | 2025年1月14日 |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
B期につなぐA期のまなびということで、A期の学びをどのように生かしていくか、思考ツールを使って考えるようにした。また「決める」場面では、動画を作成し、目標の強い意思決定につなげることができる展開となっている。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】実態と必要間の把握（つかむ）
A期で様々な経験や努力したことを振り返り、一人一人が成長したことに気付くことができるようにする。
A期で活躍した写真を見せ、Ｂ期でも頑張りたいという意欲をもたせる。
A期でつけた力を無駄にせず、もっと力をつけてB期で活躍してほしいという教師の思いを伝える。
【展開2】目指すB期の姿とは？（さぐる）
B期では、どのような学習、行事があるのかを出し合い、努力できそうなことをさぐる。（目指す自分の姿を考える）
A期で努力してきたことと比較し、B期へどのようにつないでいくか検討する。
【展開3】なりたい自分に向けて（見つける）
自身の課題について多面的・多角的に考えられるようにする。
目標が似ている友達に何をがんばるのかを聞いてもよいことを伝える。
児童個々のA期でのがんばりを具体的な言葉で伝え、言語化できるように支援する。児童の気持ちに寄り添い、気持ちを理解するように努める。
【展開4】未来の自分に向けての動画作成（決める）
目標を実現した自分を想像して動画を撮ることにより、がんばろうとする気持ちを高められるように支援する。
互いの活動の様子や努力を確認することで、継続的な実践につながるようにする。
机間支援から、具体的に考え動画を作成することができた児童を称賛し、発表するように促す。
グループの中で発表することで、個々の児童が立てた意思決定を称賛し、事後活動への意欲付けにつなげられるようにする。
