小5 算数 ひし形の面積の求め方を考えよう 面積の求め方を考えよう【授業案】茨城キリスト教大学文学部児童教育学科 黒澤駿介
学年 / 教科 | 小5/算数 |
単元 | 面積の求め方を考えよう |
指導要領 | B平面図形の面積 ア(ア) イ(ア) |
教科書会社 | 大日本図書 |
授業者 | 黒澤駿介(茨城キリスト教大学文学部児童教育学科) |
投稿日 | 2024年11月20日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ひし形のテキストを使って絵や式を書き込むことで、ひし形の面積の求め方を友達に説明しやすくなります。また、そのテキストを使ってひし形の面積を求めることも出来ます。2人の考え方を用いているので、ひし形の公式も導きやすくなります。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】問題を把握する
教科書P202を使って、前時までの復習をする。
ひし形の面積は求められないことを確認する。
本時の問題を知る。
【展開2】学習課題を知る・自力解決
学習課題を知る。
カルロスさんとゆいさんのカードを配る。2人はどのようにひし形の面積を求めたのか考える。
自力解決をする。カルロスさんかゆいさんのどちらかを選び、選んだ方のひし形の面積の求め方を考える。考えたことは、カードに書き込む。
出来た児童は、提出箱に提出する。
【展開3】友達、全体で共有
近くの友達と共有する。テキストを用いて、考えたひし形の面積の求め方を説明する。
全体で共有する。テキストを用いて、考えたひし形の面積の求め方を説明する。
カルロスさんとゆいさんの求め方でひし形の面積を求める。
【展開4】まとめをする・公式を知る
カルロスさんとゆいさんの求め方を整理すると、ひし形の面積は、対角線×対角線÷2で求められることを確認する。
テキストを用いて、まとめを行う。