小5 算数 三角形の面積を求める公式をつくろう 面積の求め方を考えよう【授業案】茨城キリスト教大学、文学部、児童教育学科 石川 翔太

小5 算数 三角形の面積を求める公式をつくろう 面積の求め方を考えよう【授業案】茨城キリスト教大学、文学部、児童教育学科 石川 翔太


基本情報
学年 / 教科小5/算数
単元面積の求め方を考えよう
指導要領第3章第5節B(3)平面図形の面積 ア(ア),イ(ア)
教科書会社たのしい算数5年(大日本図書)
授業者石川 翔太(茨城キリスト教大学、文学部、児童教育学科)
投稿日2024年11月13日

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
本授業案では、児童生徒が各自で課題についてしっかりと考えるだけでなく、ロイロノートを通じて他のクラスメイトと考えを共有することを容易にすることに重点が置かれている。こうした活動により、主体的で深い学びや、対話的な学びへとつながる。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】本時の問題を捉える
問題「3つの考え方を比較して、三角形の面積を求める公式をつくりましょう」
発問として、「3つの式を比べて気づいたことを話し合い、カードに記述しましょう。」と伝え、児童が行うべきことを把握できるようにする。  


【展開2】教科書にある3つの式を見て気が付いたことを書き出す
各自で3つの式に共通する事項を検討する。気付いたことをロイロノートのカードに記述し提出する
いずれの考え方においても、8と4をかけて2で割っているということに気付く


【展開3】8cmや4cmは三角形のどこの長さにあたるかを考える
それぞれの式に含まれる8や4という数字は、三角形のどの部分にあたるのかを理解する。
上記のことを踏まえた上で、三角形の「高さ」と「底辺」はどこかを知らせる。
図を乗せる


【展開4】三角形の求積公式をまとめる
下のカードにこれまでの学習を踏まえて適切な語と数字を各自で記入後、三角形の面積を求める公式は「底辺×高さ÷2」であることを発見する。


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