小5 算数 台形の面積の公式を考えよう 面積の求め方を考えよう【授業案】茨城キリスト教大学文学部 小松﨑珠
学年 / 教科 | 小5/算数 |
単元 | 面積の求め方を考えよう |
指導要領 | B 平面図形の面積ア(ア)イ(イ) |
教科書会社 | 大日本図書たのしい算数5年 |
授業者 | 小松﨑珠(茨城キリスト教大学文学部) |
投稿日 | 2025年1月23日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ロイロノートを使うことにより、短時間で子どもたち全員の考えを確認することができます。そして、自分も授業に参加しているのだという安心感を子どもたちに与えることができます!
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】導入・把握
本時で取り扱う図形を提示し、本時の問題を確認する。
見通しを立てる。
→面積の求め方が分かっている平行四辺形や三角形に形を変えると、求められそう。
本時の課題を確認する。
【展開2】自力解決
台形の面積を各自計算で求め、配布したテキストに記入し、提出箱に集める。
児童からは大きく3種類の考えが挙げられると考える。
ヒントカードを準備し、必要に応じて活用する。
【展開3】発表・検討
異なる意見が出るように意図的指名をし、画面共有をしながら面積の求め方を発表する。
シンキングツールのYチャートを活用し、それぞれの考えを比較・整理する。
①12×2=24
②9×4÷2+3×4=24
③(9+3)×4÷2=24
※必要に応じてシンキングツールを使い分ける。
③の式に焦点を当てて、公式を考える。
台形の「上底」、「下底」、「高さ」の用語と意味を確認し、③の式を用語に置き換えて公式をつくる。
①②の式も公式の形に変形することができることを確認する。
【展開4】まとめ
台形の面積の公式を全体で確認する。
練習問題を、公式を使って解く。
テキストに記入し、提出箱に提出する。
採点をして返却する。