小5 算数 平行四辺形の面積を求めよう 面積の求め方を考えよう【授業案】茨城キリスト教大学文学部児童教育学科 大須賀佑月
学年 / 教科 | 小5/算数 |
単元 | 面積の求め方を考えよう |
指導要領 | 平面図形の面積ア(ア)知識及び技能 イ(イ)思考力、判断力、表現力 |
教科書会社 | 大日本図書 |
授業者 | 大須賀佑月(茨城キリスト教大学文学部児童教育学科) |
投稿日 | 2024年11月27日 |
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作成者からのアピールポイント
ロイロノートを通して様々な考え方を共有することから、高さがどこにあっても求積公式を使えることに気づくことができる。児童の考えを共有することで、児童同士が学びを深めることができる。まとめは児童の言葉を使った。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】問題を読み、内容を捉える
前時の授業の図形と比べてどう違いがあるか考える。→高さが底辺上にないことに気付く。
高さが底辺上にない時はどうやって求められるか見通しを立てる。(2倍にして半分にする。公式を使う。)
既習事項を使って考える。
【展開2】面積の求め方を考える
3×6=18 3×3×2=18 (3×2)×6÷2=18
18㎠ 18㎠ 18㎠
【展開3】面積の求め方を発表する
全体で考えを共有する。
①ゆうとさんの考え
3×6=18 18㎠
②ゆいさんの考え
3×3×2=3×6 =18 18㎠
③さくらさんの考え
(3×2)×6÷2=3×6 =18 18㎠
どの考えも底辺×高さで求めた18㎠と式の値が同じになる。また、どの考え方も式が3×6になっている。
【展開4】高さが底辺の延長線上にある時も求積公式が使えることをまとめる
まとめ
高さが底辺上にないときも、平行四辺形の面積は底辺×高さで求められます。