小5 英語 人気レストランを作ろう At a restaurant.【授業案】名古屋市立天白小学校 奥井阿彌

小5 英語 人気レストランを作ろう At a restaurant.【授業案】名古屋市立天白小学校 奥井阿彌


基本情報
学年 / 教科小5/英語
単元At a restaurant.
指導要領話すこと(やり取り)ア及びイ
教科書会社NEW HORIZON Elementary 5
授業者奥井阿彌(名古屋市立天白小学校)
投稿日2024年12月25日

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
ロイロカードを組み合わせて作った「取り組みシート」を使います。児童が授業の始まりと終わりの時間に自ら目標設定したり、学習内容や方法を振り返る実践です。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】耳による観察と口による模倣
単元を通して「取り組みシート」を利用し、活動内容の見通しを持って授業に取り組ませる。授業後に振り返りや気になることを書き込ませて提出させる。
Small Talk で、既習の表現「What 〇〇 do you like?」を使いながら、食べ物や飲み物の語彙を文章の一部として理解する。
歌やチャンツは、ロイロカードで穴埋め歌詞を提示しながら徐々に語順を意識していく。
数の言い方は単調な繰り返し練習にならないようゲーム活動等を取り入れて発音させ、日々の活動の中で定着させておく。


【展開2】言語材料の意味付けと活用
一人1セットのランチメニューを考え、ペアやグループでレストランを開く。
注文や金額のやり取りをしてみて、レストランでは他にどのような会話の工夫があるかを考える。
児童の発言
①店員は挨拶のやり取りをしたり、注文内容を繰り返したりすると良い。
②客は金額を聞いた後に支払方法をたずねるのも良い。


【展開3】必然性が高く主体的な活動
展開2を踏まえて、レストランの店員と客として想定される自然な会話をより発展させる。
注文や金額のやり取りを繰り返す中で、レストランでは「ごゆっくりどうぞ」「QRコード決済は使えますか?」といった、より多くの言語材料があることに気付き、積極的に調べたりたずねたりするようになった。


【展開4】振り返りと評価
単元を通して「取り組みシート」を提出させた結果、できるようになったこと(技能)や、やり取りについて考え工夫したこと(思考・態度)を明確にできた。


#外国語
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