小5 算数 人文字 学びを生かそう【授業案】新居浜市立神郷小学校 篠宮 翼
学年 / 教科: | 小5 算数 |
単元: | 学びを生かそう |
指導要領: | 数学的活動 |
教科書: | 啓林館 |
授業者: | 篠宮 翼 (新居浜市立神郷小学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
子どもが「あれ?」と疑問を持つ場面や、自ら法則を導き出せる思考を中心に授業を考えました。また、アナログ的に描いていけば答えは出るが、式や簡易図で考える良さを示すためにも良い教材であったと思います。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】「人文字」の例を提示
人文字の例を紹介する。
8mの人文字で1m間隔であれば、9人必要。
【間の数】+1=【子どもの数】
であることをおさえる。
【展開2】「L」「H」の文字の作り方を考える
どちらも一直線に置き換えることで【間の数】+1=【子どもの数】で求められることを理解させる。
※今回は両方自立解決させたが、次の「Oの字」に時間をかけるのであれば、どちらかは一斉指導でもよい。
【展開3】「O」の文字の作り方を考える
個別で考え、グループで考えさせる。今回はコロナ対策のためグループ活動は行わず、提出されたノートから全体交流を行った。
一直線にする考え方で良いが、その際の人のイメージをすることを理解させる。
【間の数】+1=【子どもの数】となるだけではないことを理解させる。
【展開4】「E」の文字の作り方を考える
重なっているところや、一直線にすることができないところなどで工夫させる。
個別もしくはグループで考えさせる。
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