小5 総合的な学習の時間 / 探究 県外の学校と交流しよう 自分のことを見つめ直そう【授業案】名古屋市立白水小学校 新田裕樹
学年 / 教科: | 小5 総合的な学習の時間 / 探究 |
単元: | 自分のことを見つめ直そう |
指導要領: | 探求的な学習 |
教科書: | なし |
授業者: | 新田裕樹(名古屋市立白水小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
子どもたちの思考を刺激するためにシンキングツールを活用しました。また、主体的に学習に取り組むことができるように、テレビ会議ツールを活用し、実在する人とのやり取りを楽しむ活動を取り入れました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】沖縄県の学校と交流することを知る
・県外の学校と交流することを知る。
・第一回交流会では、自己紹介や名古屋の簡単な紹介をすることを知る。
・フィッシュボーン図に名古屋について知っていることを書き出す作業を通して、自分たちの生活についてどのくらい理解しているかを確認する。
【展開2】沖縄県のことを調べ、名古屋と比べる
・沖縄県について調べ、フィッシュボーン図にまとめる活動を通して、名古屋との違いを考える。
・自分たちの生活との違いを考えることで、交流会で話すとよいことに気付く。
【展開3】沖縄県への質問と質問に対する答えを考える
・1回目の交流を通して知りたいと思ったことを話し合い、質問を作る。
・キャンディチャートを使って、質問をしようと思った理由から考えることで、自分たちがどのようなことに疑問(違い)を感じているかに気付く。
・また、相手からの質問に対して答えと答えるために必要な資料を考える。
・クラゲチャートを使ってまとめることで、どのような資料があると相手に分かりやすく伝えることができるかに気付く。
【展開4】交流を通して学んだことをまとめる
・ウェビングを使って交流を通して学んだことを書き出す。
・次にウェビングをバタフライチャートに切り替える。書き出したことを、学びの大きさの観点と、学びの種類の観点で比較することで、明確に自分の学びに気付く。
・それぞれの学びを持ち寄り、班で一つのホワイトボードにまとめる活動を通して、クラスメートの学びを共有する。
【展開5】交流の感謝を伝える
・交流を通して学んだことをもとに、感謝の手紙を作成する。
・自分たちとの生活と大きく違う人と交流ができたからこその学びであったことを再度確認する。