小6 社会 江戸時代に生まれた文化を紹介しよう。 新しい学問と文化【授業案】枚方市立伊加賀小学校 荻田和城
学年 / 教科: | 小6 社会 |
単元: | 新しい学問と文化 |
指導要領: | 日本の歴史(ク)町人文化 |
教科書: | 教育出版 |
授業者: | 荻田和城(枚方市立伊加賀小学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
児童の主体的な学びを実現するために、江戸時代に広まった文化についての調べ学習を「オリンピックにくる海外の人に知らせよう」という目的にしました。そうすることで、児童一人ひとりが自分の言葉で工夫してまとめる姿が見られました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】4つの江戸文化について調べる
・枚方市の歴史(宿場町、くらわんか舟)を学んだことを思い出し、当時の描かれた絵について示す。
・教科書や資料集から、江戸時代に広まった大衆文化を知り、インターネットも活用して材料を集める。
【展開2】江戸文化整理(Xチャートにまとめる)
・あらかじめ歌舞伎、人形浄瑠璃、俳句、浮世絵、その他に分けたXチャートを配布し、整理する。
・各項目に関係する人物についても調べる。
【展開3】江戸文化の紹介文作成
・調べた内容をXチャートにまとめ、自分の言葉で文を作る。
・「オリンピックで東京に来る海外の人に江戸の文化を知ってもらおう」という目的で、よりわかりやすく簡潔にまとめられるように工夫する。
・作った後、提出箱に提出する。
【展開4】江戸文化紹介
・提出箱に提出した文をもとに、グループで交流する。
・児童は「海外の人へ」という目的から、自主的に文化の紹介を日本語だけでなく、英語でも文を作ってきました。
・英語と関連させて学習することができる。