小6 国語 いちばん大事なものを伝え合おう いちばん大事なものは【授業案】対馬市立東小学校 古藤 進一
学年 / 教科 | 小6/国語 |
単元 | いちばん大事なものは |
指導要領 | 知識・技能 ⑵ 情報の扱い方に関する事項 ア 原因と結果など情報と情報との関係について理解すること。 |
思考・判断・表現力 A 話すこと・聞くこと オ | |
互いの立場や意図を明確にしながら計画的に話し合い,考えを広げたりまとめたりすること。 | |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 古藤 進一(対馬市立東小学校) |
投稿日 | 2024年9月20日 |
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作成者からのアピールポイント
今回の学習の中で、①対話に入る前にしっかりと自分の考えをもたせる②対話を通して、それぞれの意見をしっかり交流させるという2つの重点指導事項を設定して学習を進めていきました。ロイロノートの各機能を効果的に活用して、短時間で効率のよい学習ができたと思います。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】自分の大事にしたいものを整理する
まず、自分が大事にしたいものを「テキスト」に書き、提出箱へ提出する。
提出箱を共有し友だちの考えに触れながら、大事にしたいものをさらに考えてみる。
ピラミッドチャートを活用し「いちばん大事なもの」を決める。
【展開2】発表原稿の構成を考える
「大事にしたいもの」の理由をクラゲチャートにまとめる。
クラゲチャートを班(3~4人組)の仲間に見せながら発表することを想定し、練習をする。
【展開3】自分の大事にしたいものを伝え合う
「発表で使うクラゲチャート」に録音しながら、班で伝え合う。
発表は、本校で継続して活用している「対話の型」を使用しながら、「自分の思いを相手に返す」ことを目標として対話を実施する。
対話の様子を聞き返しながら、自分の考えが「変わったところ」「深まったところ」などをまとめる。
例を参考にしながらふり返りカードを書く。
【展開4】ふり返りの相互評価
ふり返りを全児童の前で発表する。
聞き手は①速さ、音量②内容の分かりやすさ③聞き手を見て訴えるの3点を評価する。
評価は「アンケート」を活用し、集計・共有を効率よく行う。