小6 国語 私たちにできること【授業案】恵那市立長島小学校 泉 ヤマト
学年 / 教科 | 小6/国語 |
単元 | 私たちにできること |
指導要領 | 知識・技能(1)カ、思考・判断・表現(1)ア、イ |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 泉 ヤマト(恵那市立長島小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
シンキングツールを使って情報を整理することで思考がまとまりやすくなる上に、提案書を書きやすくなるということを児童自身に感じられるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】情報のまとめ方を考えよう
教科書の内容を学習後、情報を整理する方法として、シンキングツールを使ってまとめる活動を行う。
子どもたちにとって身近なテーマとして「たけのこの里かきのこの山かどちらが好きか」を選んだ。
自分がどのツールを使うと思考がまとまりやすいのか、また、他の人の思考が見やすいのは何かを考えた。
【展開2】調べたことをまとめよう
グループごとに、テーマを出し合い、取り組めそうなテーマを一つ選択する。
選んだテーマに対して、「何が問題であるのか」「なぜ問題なのか」などを調べる。
自分の思考がまとまりやすいシンキングツールを選び、考えをまとめる。
グループで情報共有をしながら、一人一つのシンキングツールを使って情報をまとめて考えを深める。
【展開3】提案書を書き、推敲しよう
グループで共有ノートを活用し、提案書を作成する。
(右(枠外)のフォーマットを配ってある程度の配置、必要な内容を提示する。)
書けたらグループの中で推敲シートを活用し、加筆修正を行う。
隣のグループと交流をし、互いに評価をし合い、加筆修正を行う。
【展開4】動画を見合い、感想を書こう
動画を見ながら、紙に記入する。
自分のグループ以外の提案について、よさを認める。
他グループの提案を読んだり、見たりして真似をしたいところを考える。