小6 国語, 総合的な学習の時間 / 探究 筆者の工夫をとらえて読み、それをいかして書こう 発見、日本文化のみりょく【授業案】下関市立豊浦小学校 瀬尾 佳良
学年 / 教科 | 小6/国語, 総合的な学習の時間 / 探究 |
単元 | 発見、日本文化のみりょく |
指導要領 | B書くこと ウ目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりするとともに、事実と感想、 |
意見とを区別して書いたりするなど、自分の考え伝わるように書き表し方を工夫すること | |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 瀬尾 佳良(下関市立豊浦小学校) |
投稿日 | 2024年8月21日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
筆者が工夫している表現をチェックリストにまとめ、効果的な書き方を意識できる複合単元に設定しました。
また、シンキングツールを活用し、題材の設定から考えの形成までのプロセスをサポートしています。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】表現の工夫を見つける
筆者の表現の工夫(論の展開、言葉の工夫、絵の示し方)をカードに書いていく。
ペアやグループなど他の人と交流し、カードを増やしたり変えたりする。
【展開2】表現の工夫をまとめる
カードを基に、グループで『表現工夫のチェックリスト』を作成し、提出箱へ提出する。
できあがったグループから交流し、必要だと思ったことは書き加えたりする。
【展開3】表現の工夫を生かして書く
グループで観光客に紹介したい文化を決める。(Xチャート)
紹介したい文化について情報収集し、まとめる。(ウェビング)
構成や表現の工夫を決める。(フィッシュボーン図)
フィッシュボーン図と『表現工夫のチェックリスト』を参考にしながら文章を個人で書く
【展開4】表現が工夫されているかを見つけ合う
文章、『表現工夫のチェックリスト』、フィッシュボーン図をまとめて提出箱へ提出する。
提出した人同士で交流し、コメントカードを送り合う。