小6 特別の教科 道徳 「すんまへん」でいい 自分の生活を見直す【授業案】栗原市立築館小学校 髙橋 陸
学年 / 教科 | 小6/特別の教科 道徳 |
単元 | 自分の生活を見直す |
指導要領 | A 節度,節制 |
教科書会社 | 新訂 新しい道徳6 東京書籍 |
授業者 | 髙橋 陸(栗原市立築館小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
相手の言動には鋭く気付くことができても,自分のこととなると気付いていないことが多いこの時期の子どもたちに向けて,「自分の生活を見直す」きっかけとして授業を展開しました。共有ノートの良さを活かして,仲間の考えに触れる機会を多く取り入れ,授業の終末には自分とじっくり向き合う時間を取り入れたことで考えの深化につながりました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】自分の行動を振り返る
自分の生活を振り返る項目や謝ることについてアンケートの結果を共有する。
【展開2】「自分だったら」という視点で考える
シンキングツール「座標軸」を使用して,自分の思いが一番近いところにネームを配置する。
座標軸の項目は児童から挙げられた内容で構成する。
【展開3】おやじさんの言葉について考える
おやじさんが定やんに伝えたかったをシンキングツール「シート」で書き出していく。
共有ノートを使うことで友達の考えに共感したり,なるほどと思ったりしたらテキストの色を変える。
【展開4】これからの自分に向けて考える
シンキングツール「くらげチャート」を使用して,「心から謝る」とはどういうことなのか,話し合ったことを考えながら自分の考えをまとめさせる。