小6 社会/地歴公民 どうする!?これからの日本 新しい日本へのあゆみ【授業案】東海大学付属静岡翔洋小学校 山口健吾
学年 / 教科 | 小6/社会/地歴公民 |
単元 | 新しい日本へのあゆみ |
指導要領 | 内容(2) イ (ア) 【我が国の歴史の展開と歴史を学ぶ意味】 |
教科書会社 | 小学社会6年 (日本文教出版) |
授業者 | 山口健吾(東海大学付属静岡翔洋小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
歴史教育・歴史学習の中で最も大事になるのが、「学んだ歴史をどう生かすか」という点になると考えます。小・中・高と長い期間をかけて学習する日本史は、ともすれば知識の詰込みになりがちです。今の時代、これからの時代をどうするべきか。こうした視点を小学生のうちから持ってもらえるように構成を考えました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】まとめよう!各時代の特徴
【個人活動】
これまでの学習内容を振り返り、各時代の特徴についてまとめる(自席周辺の友人との相談・確認は可とする)。
【展開2】選ぼう!暮らすならどの時代?
【個人活動】
各時代の中から暮らしたい時代を選び、その理由を考える。
自分の意見を提出し回答を共有する(『1回目の意見』)。
【展開3】考えよう!理想の時代の要素
【グループ(5~6人)活動】
数班に分かれて自分の意見を提示し、班員から意見をもらう(共有ノートを利用し、相互に確認や意見の記入を行う)。
↓
【個人活動】
班員の意見をもとに、自分が暮らしたい「理想の時代」の要素について考え、まとめる(『2回目の意見』)。
【展開4】どうする!?これからの日本
【全体活動】
回答共有でそれぞれの意見を確認する。
共通する要素を見つけ出す。