小6 社会/地歴公民 戦争が人々に与えた影響を考えよう 長く続いた戦争と人々のくらし【授業案】越谷市立西方小学校 竹内 裕大
学年 / 教科 | 小6/社会/地歴公民 |
単元 | 長く続いた戦争と人々のくらし |
指導要領 | 小学校学習指導要領社会科 第6学年(2)サ |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 竹内 裕大(越谷市立西方小学校) |
投稿日 | 2024年8月30日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
共有ノート・シンキングツールを活用した対話的な学びで深めていく社会科学習。単元全体を通して、児童が主体的に学びを進めていくことのできる構成となっている。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】学習問題をつくろう
原爆投下前と投下後の広島市の様子を写真や動画で提示し、気が付いたことを話し合う。
原爆ドームが世界文化遺産に認定されたことを知り、なぜ認定されたのかを考える。
原爆投下が戦争によってもたらされたことを知り、戦争が人々や社会にどのような影響を与えたかを予想し、学習問題をつくる。
【展開2】戦争の広がりを調べよう
日中戦争についてエキスパート学習の形態で調べ学習を行う。
太平洋戦争についてエキスパート学習の形態で調べ学習を行う。"
【展開3】戦争の影響を調べよう
戦時中の国民生活を「衣・食・住・学校」の4視点で調べる。
各地の空襲の被害について調べる。
広島・長崎の原爆投下について調べる。
沖縄戦の様子や被害を調べる。
【展開4】学習問題の結論を考えよう
ここまで出てきたキーワードをもとに、学習問題の結論を自分なりに考える。
学習問題の結論について、なぜそのようにしたかを児童同士で伝え合う。