小6 社会/地歴公民 戦時中の人々はどのような生活をしていた? 戦争と人々のくらし【授業案】北海道北見市立大正小学校 丸矢浩輝

小6 社会/地歴公民 戦時中の人々はどのような生活をしていた? 戦争と人々のくらし【授業案】北海道北見市立大正小学校 丸矢浩輝


基本情報
学年 / 教科小6/社会/地歴公民
単元戦争と人々のくらし
指導要領(2)ア(サ)我が国に関わる第二次世界大戦
教科書会社小学社会6(教育出版)
授業者丸矢浩輝(北海道北見市立大正小学校)

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
調べるための視点を明確にしたり、自分だったらの視点を与えることで、調べる意欲を高められるよう工夫した。また、身長に関する追加資料を用いることで、当時の貧窮した生活の苦しさや厳しさ、その影響を実感できるようにした。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】「●●は敵だ!」(戦時中の国民の生活について調べる見通しをもつ)
「●●は敵だ!」に入る言葉を考える
答えは「贅沢」であることを知る
「戦時中の日本国民はどのような生活をしていたか」を課題に設定する


【展開2】どのような暮らしをしていた?(生活について調べる)
・自分たちにとって「贅沢」とは何を指すか考え、調べる視点を整理する。
・当時の生活について調べる。調べた内容は、共有ノートでグループごとにチャートを用いて、整理・分類する。


【展開3】どのような暮らしをしていた?(生活についてまとめる)
・チャートからランキングに切り替える
・「自分たちにとって、どの生活(体制)が苦しいと感じるか」を視点として、ランキングをつける。
・理由を明確にして、ランキングの内容について発表する。


【展開4】このような生活で…(本時の学習をまとめる)
・追加資料「1936年、1948年、2021年の12歳の平均身長データ」を提示する。
・1948年の平均身長はどのようになっているか予想し、理由を含めて発表する。
・国家の体制に伴う国民生活の様子や変化について、学んだことをまとめる。


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