小6 英語 北九州市の魅力を伝え合おう My town is wonderful.【授業案】北九州市立高須小学校 重藤 拓也
学年 / 教科 | 小6/英語 |
単元 | My town is wonderful. |
指導要領 | ⑶話すこと【やり取り】イ |
教科書会社 | ONE WORLD Smiles6(教育出版) |
授業者 | 重藤 拓也(北九州市立高須小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
今回ロイロノートを活用した授業を実践するにあたって、ICTを活用することで児童が「何度でも英語を聞き直せる」「伝えたいことを伝えられる」「英語を話す自身の姿から学びを調整できる」ことの3点に重点を置きました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】「出合う」言語材料の獲得
デジタル教科書のビデオ教材から本単元の学習内容を知り、単元の学習の見通しをもつ。
「北九州市の魅力をALTに伝えよう」という単元目標の下、街にある様々な施設を表す英語についてロイロノートに配布された絵カードから学習する。
絵カードにロイロの録音機能で英語の音声を添付することで、児童は自分が聞きたい/思い出したいときに英語を聞くことができる。
北九州市の魅力と考えられる場所をロイロノートで共有する。
【展開2】「慣れ親しむ」「個別最適な学び」 児童が自らの思いに沿った言語材料の獲得
児童の発言やノート記録をもとに、児童が伝えたい「北九州市の魅力と考えられる場所」かつ「教科書で提示されていない施設等」に該当する施設等の英語について、新たに配布された絵カードから学ぶ。
ALTに街の魅力を伝えるため必要となる言語材料を考えて「We have a Mt. Sarakura.」や「You can see night view.」など発話した後に、配布された絵カード等の組み合わせを考る。
【展開3】「協働的な学び」 伝えたい内容に合わせた英語表現の構築
学習した言語材料を基に、自分たちが伝えたい内容に合わせた英語を用いて、「ALTに紹介したい北九州市の魅力」を①北九州市にあるもの ②そこでできること の2点を意識して互いにアドバイスし合ったり、一緒に考えたりしながら伝え合う。
伝える際に使用した英語は、ロイロノートで記録する。(より詳しく話せるようにするために思いついた内容を日本語でメモすることも認める。)
【展開4】「伝える」互いの考えを伝え合う
ロイロノートの記録を基に、児童同士で北九州市の魅力を伝え合う。
伝え合う様子を撮影して、動画を見返すことで活動を振り返り、話し方や相手への質問などをよりよくする。