小2 生活 作って ためして ~おもちゃ遊び大会に年長さんと1年生をしょうたいしよう~【実践事例】新庄村立新庄小学校 長尾 伸枝
授業担当者 | 長尾 伸枝 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 小学2年 生活科 |
単元 | 作って ためして |
〈実践の概要〉
2年生の生活科で、動くおもちゃ作りに取り組んだ。
今回は、年長さんと1年生に楽しく遊んでもらうために、遊び方を紹介する動画の作成をロイロノートで行った。伝える相手を意識させ、実際におもちゃで遊んでいる様子を撮影し、動かし方や動きの面白さを伝えた。児童は、分かりやすいプレゼンになっているかお互いにアドバイスしながら作成することができた。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
・写真や動画をつなげて、簡単に分かりやすいプレゼンを作成することができる。
・遊び方の説明の順序や内容を操作しながら整理することができる。
〈実践の目標〉
・おもちゃの遊び方を分かりやすく伝える。
〈授業写真〉
〈場面1〉学習の見通しをもつ
・自分たちが1年生の頃にしてもらった「おもちゃ教室」を想起しながら、「どのような方 法」で紹介したらよいか考える。
〈場面2〉遊び方の説明を考える
・おもちゃを動かしながら、説明に必要な事柄を考える。
〈場面3〉ロイロノートのカードに説明を書く
・説明する事柄ごとにカードに書く。
・書いたカードをロイロノートの「送る」機能を使ってグループで送り合い、読み合う。
・カードの説明でアドバイスしたいところをロイロノートの鉛筆機能を使って書き込む。
〈場面4〉写真やビデオを撮影して、プレゼンを作成する
・カードをもとに、おもちゃの遊び方の説明が伝わるような写真や動画を撮影する。
・撮影した写真や動画をロイロノート内でつなげて、プレゼンを作成する。
・作成したプレゼンを友達と見合い、誤りや分かりづらいところがあれば修正する。
〈場面5〉作ったプレゼンとおもちゃを紹介する
・おもちゃ遊び大会を開き、プレゼンを見ながら遊んでもらう。
〈授業写真〉