小4 総合 (「私のポケット」)個人研究を互いに見合おう【実践事例】(関東学院六浦小学校)

小4 総合 (「私のポケット」)個人研究を互いに見合おう【実践事例】(関東学院六浦小学校)


基本情報
授業担当者石川雄治 金枝直子
ICT環境1人1台タブレット
学年 / 教科小学校4年 / 総合的な学習の時間
単元「私のポケット~自分のテーマを追究しよう~」
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〈実践の概要〉
本校では、総合的な学習の時間に個人テーマの追究を行っている。自分の興味をもったテーマについて夢中になって取り組むよさがあるが、一人ひとりやっていることが異なるので共有することが難しい。また、そのための時間を毎時間取ることも難しい。 
そのため、ロイロノートを用いて自分が行っている研究を様々な形で残し、互いに見合うことができるようにした。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
文章、写真、動画など様々な表現方法を用いて、自分の研究していることを伝えることができた。
発表という形式を取らなくても、友達がどのような研究をしているのかを知ることができる。また、完成形だけではなく、途中経過も共有できる点がとてもよかった。
自宅でも学校でも同じツールを使うことができるため、休校中も継続して学習を進めることができた。

〈実践の目標〉
自分が研究している内容を、分かりやすく友達に伝える。
友達の研究している内容を見て、自分が取り組んでいることとの共通点を見つけたり、よい点を伝えたりする。

〈授業写真〉

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〈場面1〉個人総合 児童Aの研究紹介「クラフトアルバムを作ろう」
洋服の整理をしていたら、思い出のたくさん詰まった洋服を見つけた児童A。捨てるのがもったいないと思って人形の洋服を作ったことをきっかけに、身近な材料で小物を作ることにした。作った作品を写真に撮り、ロイロノートでミニアルバムを作成した。

〈場面2〉個人総合 児童Bの研究紹介「わたしのパン作り」
コロナウイルスの感染予防のため、学校での調理を伴う活動ができなくなったため、児童Bは自宅でイースターバニーのパン作りに挑戦した。自分で調べた作り方や実際に作ったものを画像で紹介し、友達に見てもらうことができた。

〈授業写真〉
児童A             児童B-1             児童B-2
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