小5 英語 What would you like?「Oyabu villageを開催しよう」【実践事例】(京都市立大藪小学校)
京都市立大藪小学校
山本 清久教諭
ロイロノート・スクールを用いて、自信をもって外国語でのコミュニケーションを行うための授業を展開します。
まず、児童が外国語の単元最後のコミュニケーション活動をイメージしやすくするため、教師がデモンストレーションした動画を児童に提示します。また、コミュニケーション活動を行うために、教師が活動を行っている動画を各店ごとに2パターンずつ撮り、その動画をオリジナルチャンツとしました。
オリジナルチャンツを児童に送り、いつでも見たり聞いたりできるようにしておき、児童は自分のお店のオリジナルチャンツを動画で見ながら、やり取りに必要な表現を繰り返し聞いたり言ったりしながら練習します。また、自分のお店だけでなく、他のお店のオリジナルチャンツを動画で見ながら、繰り返し聞いたり言ったりして、新しい表現に慣れ親しんでいきます。
最後に、交互に言っていくオリジナルチャンツの動画を使用し、10分間ペアで繰り返し声に出して練習して、本時のコミュニケーション活動での表現を確認しました。
毎週月曜日にある短時間学習や45分授業の際に必ず、ロイロノートを使い、オリジナルチャンツをペアで行うようにして練習する機会を増やすようにしました。
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ロイロノート導入のメリット
教師が教室にいる際は、いつでもオリジナルチャンツの動画を見ることができ、新しい表現や語彙に慣れ親しむことができました。
結果、児童が単元最後のコミュニケーション活動で自信を持って英語を話すことができました。
実践の目標
欲しいものについて、この単元までに学んだ表現や丁寧な表現を積極的に使って尋ねたり答えたりしようとする。
実践の場面
1. 単元最後の活動を動画で確認する
教師が単元最後のコミュニケーション活動をデモンストレーションした様子を事前に動画で撮影しておき、それを児童に提示する。
そうすることで、活動内容を具体的にイメージしやすくし、関心・意欲を高めることができた。
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2. 活動に必要な表現や語彙に慣れる
コミュニケーション活動を行うために、教師が活動を行っている動画を各店ごとに2パターンずつ撮り、それをオリジナルチャンツとする。
オリジナルチャンツの動画を児童に送り、いつでも見たり聞いたりできるようにしておく。児童は自分のお店のオリジナルチャンツを動画で見ながら、やり取りに必要な表現を繰り返し聞いたり言ったりしながら練習する。このような機会を増やすことで、コミュニケーション活動での表現や語彙に慣れ親しんでいくようにする。
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3. 新しい表現に慣れ親しむ
自分のお店だけでなく、他のお店のオリジナルチャンツを動画で見ながら、繰り返し聞いたり言ったりする。そうすることで、新しい表現に慣れ親しんでいく。
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4. オリジナルチャンツを用いて、聞いたり言ったりする機会を増やす
自分のお店のオリジナルチャンツの動画を見て、繰り返し聞いたり言ったりする。また、いろいろな表現を用いた他のお店のオリジナルチャンツの動画を繰り返し見たり言ったりする。
今回からは交互に言っていくオリジナルチャンツの動画を使用し、活動の表現に必要な語彙を聞いたり言ったりする機会を増やしていった。
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5. 次の時間の活動をイメージする
実践の場面4と同じことを繰り返し行う。その後、単元最後のコミュニケーション活動の動画ももう一度見て、次の時間の活動をイメージできるようにする。
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6. オリジナルチャンツを用いて、ペアで繰り返し練習する
これまでに繰り返し聞いたり言ったりしてきたオリジナルチャンツ(交互に言うもの)の動画を見ながら、10分間ペアで繰り返し声に出して練習し、本時のコミュニケーション活動での表現を確認していった。
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