高1 体育 バレーボール【授業案】福島県立修明高等学校 遠藤浩太郎
学年 / 教科 | 高1/体育 |
単元 | バレーボール |
指導要領 | 球技 E(1)イ |
教科書会社 | 大修館書店 |
授業者 | 遠藤浩太郎(福島県立修明高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
これまでの授業では、生徒は主観的な感覚に頼りきって、プレーしていることが多いと感じていました。そのため、自分の感覚と実際の「ズレ」が発生し、技術の上達に支障をきたすことがありました。そこで、自分の感覚と実際の「ズレ」を修正し、メタ的な視点を育成できる授業案としてロイロノートを利用した本授業を提案したいと考えます。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】自分のプレーを知る(観察)
ペアになり、お互いにスパイクを打つ姿を撮影する。
撮影した動画を自分で確認する。
【展開2】理想的なプレーを知る(比較)
スパイクの教材動画を全員で確認する。
動画と自分のスパイクを比較する。
【展開3】自分の改善点を把握(考察)
・スパイクの改善点を1つ挙げ、提出する。
・生徒自身の感覚を大事にしながら(必要に応じて助言をしながら)改善点を導出させる。
【展開4】改善したプレーの確認(検証)
改善点に注意を払いながら、再度スパイクを打つ。
状況によっては、展開1まで戻って、再度改善を行う。
【展開5】ゲーム(実践)
展開3、展開4の改善点を生かしながら試合を行う。
試合は、ロイロノートで撮影し、その動画をもとに反省を行う。