高1 商業 チームで働くために大切な力を考えよう! ビジネスとコミュニケーション【授業案】高松中央高等学校 鶴岡 美里

高1 商業 チームで働くために大切な力を考えよう! ビジネスとコミュニケーション【授業案】高松中央高等学校 鶴岡 美里


基本情報
学年 / 教科高1/商業
単元ビジネスとコミュニケーション
指導要領(1)ビジネスとコミュニケーション ア 意思決定と組織の構成者としての行動
教科書会社ビジネスコミュニケーション
授業者鶴岡 美里(高松中央高等学校)

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
体験的な学習活動を通して、ビジネスにおけるコミュニケーションに必要な資質・能力の育成の糸口となることを目指す授業です。
高校卒業後に就職を希望する生徒向けにホームルーム等でも展開できるような内容を目指しました。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】優先度をつける
チーム(2〜3名)で共有ノートを作成し、個人でチームで働く力の優先度をつける。
優先度の高低と自分ができそうか否かをダイヤモンドランキングを使って考える。
教科書をもとに、働く=他者とのコミュニケーションを意識させる。


【展開2】「チームで働く」を体験する
チームごとに展開1で考えた内容について意見交換を行う。
ピラミッドチャートでチームで考えた優先度をピラミッドチャート使ってまとめる。
自分とは異なる価値観に触れ、尊重する(される)ことがチームの一員として働く上で重要であることを伝える。


【展開3】チームで働く力を高めるためには
チームごとに特に優先度が高い3つの力を決定し、キャンディーチャートを使ってどのような場面で必要になるのか・それら力を高めるためには、どうすれば良いのかを具体的に考えさせる。
生徒たちが高校生活の間に何を意識して過ごすのかを意識させる。


【展開4】発表・振り返り
グループごとに展開3のカードを使って発表する。
発表後、個人で振り返りを行う。
思考の変容を見取れるように、どう変わったのか・なぜ変わったのかを記入させる。(主体的に学習に取り組む態度の評価)


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