高1 情報の科学 アルゴリズムとプログラム【授業案】愛知県立杏和高等学校 魚住惇
学年 / 教科: | 高1 情報の科学 |
単元: | アルゴリズム |
指導要領: | 問題解決とコンピュータ活用 |
教科書会社: | 最新情報の科学 |
授業者(学校名): | 魚住惇(愛知県立杏和高等学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
これまでプログラミングの課題は、動くか動かないか、エラーが発生しないかを中心に指導するしかできませんでした。
ロイロノートを導入し、生徒の解答を共有することで、良いアイディアの共有にも時間が使えるようになりました。子どもたちの学び合いが手軽にできて、実りのある授業になりました。生徒からの評判の高い単元です。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】問題解決の手順を考える
■物事を順序立てて考える練習
■例題:「帽子の色」
【展開2】教科書の単元
情報の科学の単元で学習するプログラミングの範囲の概要を解説します。
■順次構造
■選択構造
■繰り返し構造
■逐次探索
■ニ分探索
■バブルソート
■挿入ソート
※画像は二分探索の解答
【展開3】Scrapboxにアップされた教材を使って学習を進めよう
■Scrapboxにアクセスし、課題の確認を行う
■例題と同じプログラムを作成する
■課題にチャレンジする
■比較する
【展開4】プログラミング学習の進め方
学習する際のルールを提示
■クラスメイトと相談しても良い
■席を移動しても良い
■相談を受けても模範解答は言わず、ヒントのみ伝える