高2 数学 箱の体積の最大値 微分法と積分法 関数の増減・グラフの応用 【授業案】愛知県立杏和高等学校 金子 敦
学年 / 教科: | 高2 数学 |
単元: | 微分法と積分法 関数の増減・グラフの応用 |
指導要領: | 数学II 微分・積分の考え |
教科書: | 新編 数学II (数研出版) |
授業者: | 金子 敦(愛知県立杏和高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
・単元のまとめとして、既習事項の確認をシンキングツールで作成し、クラス全体で共有させる点。
・生徒に自作させた問題を、生徒間で共有し、シンキングツールで分類し、自分なりの微分法攻略法の体系化につなげさせる点。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】既習事項の復習
・予習課題として、微分法の単元内容を思いつく限りノートへまとめて、カードを送らせておく。
・生徒のカードから、既習事項を振り返り、本時の授業で重要となる「関数の増減表の書き方」「グラフの概形の書き方」の復習を行う。
【展開2】例題への取り組み
•日常の事象の一例として、ゆうパックの送料について紹介する。
•60サイズのときの容積の最大値を問題として考察する。
【展開3】例題への取り組み
•関数を用いて箱の体積を表す。
•微分法を用いて、例題を解く。
【展開4】課題発表 お互いに解き合う
•家庭学習課題として、例題の作成を各自行う。
•課題として作成した問題のみロイロノート上で提示しお互い解き合う。