高2 商業 CVP分析の基礎 直接原価計算(その2)【授業案】福島県立修明高等学校 佐藤京治
学年 / 教科 | 高2/商業 |
単元 | 直接原価計算(その2) |
指導要領 | 第14節 原価計算(6)直接原価計算 イ短期利益計画 |
教科書会社 | 原価計算(実教出版) |
授業者 | 佐藤京治(福島県立修明高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ロイロノートを活用することで、生徒間のデータを共有し、実務に即した変動費・固定費から損益分岐点を考察できた。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】CVP分析の学習
製品の販売単価と製品1単位あたりの変動費から変動比率を求める。
1-変動費率=貢献利益率であることを学ぶ。
【展開2】実際の変動費・固定費を調べる
製造現場における変動費・固定費をいつくか挙げて確認する。
調べた項目を全員で共有する。
【展開3】インターネットを利用して変動費と固定費の関係を考える
インターネットで『企業の変動費固定費』などのキーワードを入力し、検索する。
実際の「損益分岐図表」から売上高と変動費・固定費の関係を考える。
【展開4】損益分岐点の確認と発表・自己評価
自分の考えた損益分岐点につい説明・発表し、他の生徒の内容とを比較し評価し合う。
次回の損益分岐点売上高等の計算につなげる。