高2 国語 小論文を書こう 論理的に書こう 【授業案】 学校法人安達学園中京高等学校 西川凜
学年 / 教科 | 高2/国語 |
単元 | 論理的に書こう |
指導要領 | B 書くこと イ |
教科書会社 | 新編 論理国語 |
授業者 | 西川凜(学校法人安達学園中京高等学校) |
投稿日 | 2025年7月30日 |
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作成者からのアピールポイント
反論・再反論を含む小論文の授業では、一方的な主張にとどまらず、異なる意見に耳を傾け、自らの立場をより説得力のある形で表現する力を育てます。立場を確立するためにシンキングツールを使用しアウトプットの機会を作ります。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】小論文の構成を理解する
小論文と作文・感想文の違いを理解し、基本構成を理解させる
【展開2】意見と理由を整理する
Wedカードの動画を2本視聴させる。
「安楽死」について知っていることをウェビングマップを使って書き出させる
賛成か反対か立場を決め、理由をバタフライチャートに記入させる。
【展開3】意見交換する
少人数シンキングツールを見せ合い、意見の違いや共通点を対話で確認させる。
ペアで構成メモを読み合い、論理のつながりや根拠の説得力についてコメント交換させる。
【展開4】構成をもとに小論文を完成させる
交流内容を含め再度アウトライン作成
アウトラインをロイロで提出させ、フィードバック
800字の小論文をロイロの原稿用紙で作成
振り返りシートをロイロで提出させる