高2 理科 化学反応式と量的関係 物質の変化【授業案】中京高等学校 西尾一希
学年 / 教科 | 高2/理科 |
単元 | 物質の変化 |
指導要領 | 物質量の変化とその利用 |
教科書会社 | 実教出版 高校化学基礎 |
授業者 | 西尾一希(中京高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
落ち着いた声で録音してみました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】目算法による化学反応式の完成
目算法にて化学反応式の完成を目指す。時間にして15分程度。
目算法での係数決定には限界があることを知ってもらう。
計算により導くことができると楽ではないかと問いかけ考えさせる。
【展開2】未定係数法の導入
未定係数法の立式を掴んでもらう。係数算出までの流れを知ってもらい方程式を解く。
目算法と同じ答えになっているか確認。
【展開3】係数の算出と物質量との関係
化学反応式の係数比が物質量の比であることを押える。
展開2の内容を使い、練習問題を解き物質量と係数の関係を掴む。
求めた物質量を単位変換することに触れる。50分
【展開4】化学反応式の量的関係
展開1から展開3までを1連の流れで復習する。
①化学反応式の完成
②係数比と物質量の比を用いる。
③物質量からの単位換算をする。