高2 音楽 鑑賞「青少年のための管弦楽入門」 オーケストラの楽器 【授業案】大商学園高等学校 西村 京子
学年 / 教科 | 高2/音楽 |
単元 | オーケストラの楽器 |
指導要領 | B 鑑賞 |
教科書会社 | 高校生の音楽2 |
授業者 | 西村 京子(大商学園高等学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
鑑賞、情報収集の作業、プレゼンを合わせて行うことで、オーケストラの楽器についての知識習得だけでなく、その魅力を感じ取り、表現・発信する内容であること。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】鑑賞「青少年のための管弦楽入門」
作曲家と曲の紹介
オーケストラの構成について
オーケストラ全体で演奏される主題部分だけを聞き、第一印象をカードに書きこむ。
提出箱で共有し、自分とは異なる意見や、自分も似たことを感じていたのに文章で表現しきれなかった内容などに触れる。
【展開2】オーケストラの構成
Xチャートを使って、オーケストラを構成する4つのグループに楽器を分類。
各グループの演奏ごとに曲の変奏部分を区切って聞く。
楽器が変わることで同じ主題がどんな違いを持って聞こえるか?を感じ取り、カードに書きこむ。
提出箱で共有する。
【展開3】楽器紹介をしよう①
クラスを4つの班に分け、オーケストラの4グループのうち1つずつ担当する。
班のメンバーは、そのグループに属する楽器の構造や材質、特徴、演奏方法、名曲などについて教科書・インターネットから情報を集め、くまでチャートに書き出す。
これまで調べたり、楽器が出す音や演奏を聞いて感じた魅力とともに、その楽器を紹介するカードに仕上げる。
【展開4】楽器紹介をしよう②
班ごとにオーケストラのグループとしてまとめ、発表・紹介する。
グループワークを終えての感想を提出し、共有する。