高3 家庭科 野菜レシピコンテストにオリジナル弁当を応募しよう フードデザイン実習【授業案】愛知県立杏和高等学校 橋本宏恵
学年 / 教科: | 高3 家庭科 |
単元: | フードデザイン実習 |
指導要領: | フードデザイン実習 ア 食事テーマの設定と献立作成 食品の選択と調理 |
教科書: | フードデザイン |
授業者: | 橋本宏恵(愛知県立杏和高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
コンテストに応募するという目的があると具体的に主体的な学びになる。カードを送り合うことで生徒たちが調べたことを共有することができる。シンキングツールを使うことで、アイディアが広がり、献立を立てることができる。地産地消を意識した献立により、SDGsにつなげることができる。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】献立作成について
バランス良く組み合わせや調理法を考える土台としての知識をまず理解する。教科書のマークしたところをもう一度読み返すなどしておく。これまでの実習で得た知識も復習する段階。
【展開2】地元で取れる野菜について調べよう
地元野菜を調べることでまず食材候補を拾い出す。みんなで共有することで地元で取れる野菜と、小学校から行われていた地産地消食育の復習、再理解につなげる。
【展開3】調理法と、組み合わせのアイディア出し
みんなに送られたカードと、他の材料のアイディア調理法をたくさん集め、Xチャートで弁当の副食(主菜・副菜)を考える。
【展開4】野菜レシピ 弁当決定
実際にできた弁当の調理を自宅で行う。食材選びから、材料費、調理法、弁当箱に詰める方法など工夫を実践し、写真を撮影し、ロイロノートに提出。成果物はまだない。
【展開5】弁当の感想 発表会
ロイロノートの''生徒発表"でプレゼン(発表内容を、制限時間の指示、練習をあらかじめしておく)9月発表させる予定。その後作品応募へ。応募作品のチェックも行う。