高３ 芸術・音楽 自分の思いを表現しよう からたちの花（歌唱）【授業案】愛知県立刈谷東高等学校 萩生 真愛
| 学年 / 教科 | 高３/芸術・音楽 |
| 単元 | からたちの花（歌唱） |
| 指導要領 | Ａ表現 (1)歌唱 ア イ(ア) |
| 教科書会社 | Tutti |
| 授業者 | 萩生 真愛（愛知県立刈谷東高等学校） |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
自分の思いや考えを持ち、実際の歌唱に生かすことができる生徒の育成を目指しました。共有ノートを使い、リアルタイムで意見共有できる場を設けたことは、生徒の思考を深めることにも繋がりました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】楽譜から特徴を読み取る（共有ノートを使って）
発声練習、音取りをする
共有ノートを使い、楽譜から気づいた楽曲の特徴を【リズム・旋律・強弱・言葉との関わり】の4つの視点（音楽を形づくっている要素）から考える
【展開2】4分の3拍子と4分の2拍子で作曲されている理由を考える
冒頭から最後まで4分の3拍子の指揮をしながら歌う
原曲通りの4分の3拍子と4分の2拍子を組み合わせた拍子で指揮をしながら歌う
拍子が混合されていることで生み出されている「良さ」は何だろう？
【展開3】「からたち～」から始まる6連の表現を工夫する
「からたち～」から始まる6連を【強弱・速度・リズム・歌詞】に注目し、どのように表現したいかを考える
考えた表現で歌うことができるように個人練習する
【展開4】自分の表現を歌で伝える
展開3で作成したカードを共有し、他の生徒と意見共有する
他の生徒の表現の工夫を踏まえ、自分自身がどのような表現で歌いたいのか、どういう声やイメージで歌いたいのかを改めて確認する。そして表現を工夫して歌う
