高1 総合 球技大会の運営にロイロノートを活用【実践事例】(名古屋市立緑高等学校)
授業担当者 | (代表)石田達也 |
ICT環境 | 1競技1台タブレット |
学年 / 教科 | 高校1年 〜3年 学校行事 |
単元 | 球技大会 |
〈実践の概要〉
年に2回行われる球技大会にて、ロイロノートを活用した。全部で7種目ある競技を校内6箇所で実施しているが、これまでは競技結果を係の生徒が用紙に記入し、本部へ提出するという方法で行なっていた。提出しに行く間に各競技支部の人手が減ることと、手違いで届かないなどの不都合が起きやすい課題があった。ロイロノートを使って結果を画像で本部に提出することができ、係の生徒の負担が大幅に軽減された。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
アナログで行なっていた作業の効率化
離れた場所での双方向のコミュニケーションが可能に
〈実践の目標〉
球技大会進行の効率化
本部と競技支部の伝達の徹底
〈場面1〉球技大会実行委員打ち合わせ
球技大会担当教員は、ロイロノートに球技大会用のクラスを作成。本部・競技支部用のiPadを用意し、球技大会のクラスに参加させる。係の生徒および担当教員に使い方を説明する。
〈場面2〉球技大会本番
各自、打ち合わせ通りにロイロにログイン。ロイロノートを通して競技が終了するごとに各支部から本部へ結果が送信される。本部では送信された結果をまとめて掲示・集計。その他、本部から競技支部へ連絡事項を送るなど、やりとりが行われる。
〈場面3〉競技終了
すべての競技終了後、ロイロノートをログアウト。距離が離れている競技支部からもロイロノートを使ってすぐに連絡ができることがとても好評だった。