小2 特別の教科 道徳 あいてのことを考えて まいごのすず【授業案】越谷市立城ノ上小学校 田代 哲士

小2 特別の教科 道徳 あいてのことを考えて まいごのすず【授業案】越谷市立城ノ上小学校 田代 哲士


基本情報
学年 / 教科小2/特別の教科 道徳
単元まいごのすず
指導要領B 親切,思いやり
教科書会社学研
授業者田代 哲士(越谷市立城ノ上小学校)
投稿日2025年8月12日

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
グループで共有、全体で共有、匿名で共有など、ICTの共有性を生かすことができる授業を考えられたと思います。

この授業案のインポート用ノートデータ

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【展開1】導入「今までにしてもらった親切について考える」
個別にカードを記入させ、画面を見せ合いながら、グループで共有させる。


【展開2】本時の問題と課題把握「本時のめあてを確認する。資料「まいごのすず」を読んで話し合う」
主人公は、手のひらの鍵を見つめて、どんなことを考えていたのか想像させる。
この時の心情を多面的・多角的に考えさせ、自身の中にある「自分を優先させたい気持ち」と「相手を思いやる気持ち」が両方存在することを認識させる。


【展開3】発表・共有「自分の考えを伝え合う」
学校に向かってかけ出した二人について考えることを通して、行動することの大切さを実感させる。


【展開4】まとめと振り返り「自分自身の生活に結びつける」
導入で行った「親切にされてどう思ったか。」の質問に対して、今度は「親切にしてどう思ったか。」について考え、親切にする事のよさや意義について感じられるようにする。
めあて「しんせつにするときに、大切な気もちについて考えよう。」に対する自分の考えをまとめさせる。
どんな気もちが親切な行動に繋がるか具体的に考えさせ、児童が日常生活の中で親切を実践できるようにする。


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