小2 音楽 拍とリズムを感じ取ろう/2拍子と3拍子のちがいを感じ取ろう はくのまとまりをかんじとろう【授業案】雲雀丘学園小学校 松木恵
| 学年 / 教科 | 小2/音楽 |
| 単元 | はくのまとまりをかんじとろう |
| 指導要領 | B鑑賞(1) |
| 教科書会社 | 教育芸術社 |
| 授業者 | 松木恵(雲雀丘学園小学校) |
| 投稿日 | 2026年9月30日 |
単元の一部

解説動画
作成者からのアピールポイント
今回の授業案では、拍やリズムについてただ表現したり、ただ言葉で説明するだけでなく、体を動かす活動を通して、実感を伴って理解することができるようにすることを重視しました。また低学年の児童が音楽を捉えやすいように、「リズムと拍」の図や体を動かす活動など、多様な感覚を通して音楽を知覚できるように工夫しました。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】2拍子と3拍子に合わせて体を動かす活動を行います
まず展開1では、2拍子と3拍子の音楽に合わせて体を動かします。
2拍子は「ひざ・手」を、3拍子は「ひざ・手・手」に合わせて体を動かす活動を通して、児童が拍子を理解することができるようにします。
例えば「いちに、いちにが繰り返される2拍子」「3拍子はいちさんいちにさん」などです。
さらに、手を叩く時にはペアで手を合わせて叩いたり、体の動かし方を児童同士で話し合って考えたりすることで、実感を通じて拍を理解できるようにします。

【展開2】2拍子と3拍子の音楽を聴いて拍を比較します
次に、展開2では2拍子と3拍子の音楽を聴いて拍を比較します。これまでに学んだ児童が聴いたことのある2拍子や3拍子の音楽を聴ききます。そして、気づいたこと(音楽の要素)と感じ取ったこと(雰囲気など)をロイロのベン図にまとめます。
ベン図にまとめることで、児童が2拍子と3拍子とには、共通する点と異なる点があるということを分かるうようになります。
また、「いちにいちにと繰り返している」「強い音と弱い音」など気づいたこと(音楽の要素に関わる内容)を黄色に、「元気な感じ」「流れる感じ」感じ取ったこと(雰囲気など)をピンク色に分けて書くことで、聴き取った音楽の要素とその要素によって感じ取った雰囲気とを関わらせて考えることができる思考力を育みます。

【展開3】拍とリズムの違いを理解する
続いて展開3では、拍とリズムに合わせて体を動かし、実感を伴って理解することができるようにします。まず、拍とリズムがかかれた画像を見て、〇が何かを予想します。予想する時には、それぞれ手拍子をしたり、声に出して読んでみたりしても良いことにします。
次に、〇に合わせて手拍子をして、ミッキーマウスマーチの旋律のリズムであることに気づきます。
慣れてきたらリズムを手で、拍を足踏みで同時に動かします。
この際「手で叩いているのがリズム、足ぶみが拍だよ」などと、リズムと拍の違いを実感を伴って理解することができるようにします。
同じように、3拍子のメヌエットでも同じように体を動かします。

【展開4】拍とリズムから感じたことをまとめる
最後に展開4では、拍とリズムから、気づいたことと感じたことをデータチャートにまとめます。そして、「どんな曲」かをペアやグループの友だちに説明します。
データチャートを用いることで、2年生であっても様々な「見方・考え方」から音楽を説明することを助けてくれます。
