開発費は何に使えますか?

開発費は何に使えますか?

基本的にはクリエータの要望を聞きつつ、開発費で買って良いかどうかは担当メンターが判断します。
プロジェクトによって使い道は様々ですが、過去の事例で言うと以下のようなものが承認されています。

ハードウェアプロジェクトで使う部品類や消耗品を購入する
開発に使用するパソコン、ディスプレイを購入する
開発に使用するソフトウェア、SaaS を購入する
スマホアプリの動作検証のためにスマホを購入する
クラウドサービス (PaaS/IaaS) の使用料金を支払う。従量課金制サービスを含む
ベータテストのためにコンテストを開催し、その賞品を購入する



一方で開発予算50万円は、採択期間中のプロジェクトの進行を加速することを主目的としています。なので同じものを申請したとしても、プロジェクト序盤にプロジェクト進行のために必要だと申請した場合と、プロジェクト終盤に「予算が余ってるからこれ欲しい」って申請した場合とではOK/NGは変わりうるわけです。「〜は予算から出せますか?」という質問に一律で答えることはできません。
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