名刺の印刷用データ作成方法
印刷用テンプレートのご案内
印刷用テンプレートをご利用いただくと、お客様でデータのサイズを設定いただかずにご注文サイズのデータが簡単に作れます。
塗り足し不足やサイズ間違いなどによるデータ再入稿を防ぐため、データを新規で作成する際にはテンプレートをご利用ください。
両面印刷のファイル数について
両面印刷の商品のデータを作る際は、表面と裏面でファイルが分かれていても、表面と裏面がつながった2ページのデータでも、どちらでも問題ありません。
表面と裏面でファイルを分ける場合には、データ入稿時に必ず両方のファイルを入稿し、入稿忘れのないようご注意ください。
塗り足しと文字切れについて
業務用の印刷機では紙を何枚も重ねた状態で仕上がりサイズにカットします。
紙の端まで印刷したい場合(フチなし印刷)には、仕上がり位置より外側に3mmの塗り足しを作成してください。
また、切れては困る文字やデザインは仕上がり位置より3mm以上内側に配置してください。
塗り足しと文字切れについて、詳しくは 塗り足しと文字位置 をご確認ください。
文字の大きさと線の太さについて
文字の大きさ(フォントサイズ)は6pt以上で制作してください。6pt未満の文字は印刷時にかすれたりつぶれたりする可能性がありますのでご注意ください。
また、線の太さ(線幅)は0.3pt(0.1mm)以上で制作してください。0.3pt未満の細い線は、印刷時にかすれる可能性があります。
画像解像度について
美しく印刷するには適した解像度があります。印刷に適した解像度は原寸(拡大縮小しない100%の大きさ)で350 ~ 400dpi です。解像度が低すぎても高すぎても鮮明に印刷はできませんのでご注意ください。
解像度が粗い画像を縮小しても画質が鮮明になることはありません。画像が粗い場合には解像度の高い別の画像に差し替えてください。
イメージ例) 72dpi Web 用(1インチ に72 個のdot)
イメージ例) 350dpi 一般的な印刷物(1インチに350 個のdot)
入稿前に必ずご確認ください
ソフト別の入稿前チェックリストの内容は すべて確認しましたか?
データ作成が完了したら、商品のご注文・データ入稿をしてください。
ご注文方法について詳しくは 注文方法についてをご覧ください。