ホームベーカリー:購入後のよくあるご質問
<作りかた、材料について>
Q:なぜドライイーストは最後に入れるのですか?
A:ドライイーストは、イースト菌という生き物です。イースト菌が発酵することで炭酸ガスを発生させ、パン生地を膨らませます。他の食材と長時間(特にタイマー予約した場合)触れてしまうと、イースト菌の働きを妨げパンがうまく膨らまない原因になります。粉以外に触れないように粉の中央をくぼませて最後に入れてください。
Q:もっとしっとりしたパンが作りたい
A:バターなどの油脂類を多めにすると、しっとりした焼き上がりになります。
Q:バターを入れるタイミングでできあがりは変わりますか?
A:バターはパンにコクを加えて風味を良くする、伸展性を良くする、しっとりさせる役割があります。しかしグルテンの形成を阻害する働きもあるため、バターを後から入れるレシピも存在します。また手捏ねの場合、滑りやすくなって捏ねにくいため、後から入れるレシピが多いです。ホームベーカリーで作成する場合、しっかり捏ねるため、できあがりにあまり差はありません。
Q:スキムミルクがないのですが
Q:天然酵母を使ってパンを作りたい
Q:具材を入れてアレンジしたい
<焼き上がりについて>
Q:焼き上がりにムラがある/できあがりが毎回違う/失敗する場合、どう調整すればいいですか?
Q:パンの耳(まわり)がかたい
Q:焼き上がりの高さのめやすは?
A:食パンメニューの焼き上がりの高さのめやす
SB-1D251 / SB-1D151→約12〜14cm
SB-2D151→1斤:約15cm、1.5斤:約17cm
SHB-712 / SHB-722→1斤:約10〜12cm、1.5斤:約12〜15cm、2斤:約15〜18cm
SHB-122 / SB-111→1斤:約10〜12cm、1.5斤:約12〜14cm、2斤:約14〜16cm
Q:早焼きパンのできあがりが通常の食パンと違う
A:早焼きパンは通常の食パンに比べて発酵時間を短くしていたり、イーストの量が異なるため、ふくらみ方や風味が異なります。
Q:ふくらみすぎて、フタの窓に生地がくっつく
A:室温が高い(25℃以上)と、過発酵により、ふくらみすぎたり、上部がへこんだパンになることがあります。水温を5℃くらいになるよう調節してください。材料は冷蔵庫で冷やしてください。
Q:米粉パンが失敗する
Q:全粒粉パンがうまくふくらまない
A:全粒粉を増やしている場合はふくらみが悪くなることがあります。全粒粉100%の場合、発酵が不十分になるため、ふくらみや食感がふんわりできあがらない可能性があります。
Q:焼き上がり後にしぼんでしまう
A:焼き上がり後は早めに取り出して放熱してください。庫内に入れたままにすると、水分がこもり、しぼむ原因になります。
Q:タイマー予約したとき、ふくらまず失敗することがある
A:夏場や室温の高い時期、冬場の室温が低い時期は、タイマー予約はおすすめしません。室温が10℃以下の場合、発酵が進まず、パンや生地のふくらみが悪くなることがあります。
<もちについて>
Q:もちがやわらかすぎる/取り出しにくい/もちがかたまってお手入れしにくい
<パンケースについて>
Q:パンケース中央の棒が外れるのですが、そのまま使用できますか?
Q:パンケースを買い替えたい
<お手入れについて>
Q:長持ちさせるためのメンテナンス方法が知りたい
A:パンケース底面の駆動部の腐食を避けるため、パンケースの外側およびパンケース底面の駆動部には水をかけずに、固く絞ったぬれふきんで汚れをふき取ってください。
対象機種
SB-2D151 / SB-1D251 / SB-1D151 / SHB-12W / SHB-212 / SHB-222 / SHB-315 / SHB-325 / SHB-512 / SHB-612 / SHB-622 / SHB-632 / SHB-112 / SHB-122 / SB-111 / SBG-111 / SHB-712 / SHB-722