月次データ（式の設定）
この記事では月次データの「式の設定方法」を解説します。
式の設定を行うと月次データの新規作成で設定した項目同士で四則演算を行うことができます。
達成率などを求めるときに設定します。
式の計算結果をさらに別の式に設定することも可能です。
評価シートと連動すると、入力したデータが評価シートの数値目標 ( KPI ) 項目の評点として表示されます。
※評価シートと連動する場合は、予め月次連動する数値目標（KPI）項目の登録をしておく必要があります。
01┃式の設定
【STEP1】 式の設定から『⊕式追加』をクリック
『⊕式追加』をクリックした数だけ、の入力枠が表示されます
【STEP2】 コード・名称・並び順を入力
コードには、半角英数字と記号のみ入力可能です
月次データの新規作成の【STEP5】で入力したコードと重複するコードは利用できません
【STEP3】「項目1コード」「演算子」「項目2コード」をプルダウンメニューから選択
項目コードは月次データの新規作成の設定で登録された項目から選択することができます
◇式の計算結果をさらに他の式で利用したい場合
『⊕式追加』をクリックし、すでに設定した式を「項目1コード」「項目2コード」のプルダウンメニューから選択することもできます
例）式の設定で登録した粗利（売上総利益）を別の式に設定する場合、画像の設定になります。
以下の設定は必要に応じて行ってください
❶ 合計利用の選択
合計値の表示やパーセント表記を利用したい場合は「利用する」を選択します。
パーセント表記の「利用する」を選択した場合でも、入力欄には%が表示されません。
「項目名」を入力する際に%の表記を入力することを推奨します。
❷ 式と数値目標(MBO)項目の連動
評価シートと連動する場合は、プルダウンメニューから「数値目標(KPI)項目」を選択します。
すでに別の月次のグループや今回設定するグループ内で選択済みの評価項目を重複して登録することは出来ません。
❸ 権限の設定
被評価者・評価者に対する権限を、「閲覧可」「閲覧不可」のラジオボタンから選択します。
※設定した式の結果を評価シートにも表示させたい場合、選択した項目・式の設定が「編集可能」または「閲覧のみ」に設定されている必要があります。式に使われている項目のうち、一つでも「権限なし」が選択されていると、評価シートには表示されないのでご注意ください。
【STEP4】「登録する」をクリック
画面右上に「登録が完了しました。」と表示されると、月次データが登録されます
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Q. 「項目の設定」で設定した項目→「式の設定」で設定した項目→「項目の設定」で設定した項目というように、項目の設定で設定した項目の間に「式の設定」で設定した項目が並ぶように表示することはできますか？
できません。
画像のように「項目の設定」で登録した項目の下に「式の設定」で登録した項目が並びます。
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