評価シートへの調整点の入力と閲覧

この記事では管理者が調整点を入力・閲覧する方法について解説します。

評価者ウエイトや難易度の計算がされた最終評点の小計に対し、調整点を登録することができます。

調整点が加味された点数が、最終評点の合計として計算されます。

評価者にも調整点を入力させたい場合は、閲覧権限を「閲覧可」に設定すれば入力できます。

評価者が調整点を入力する場合は【評価者向け】評価シートへの調整点の入力と閲覧を参照してください。

調整点利用の設定方法は、調整点の設定を参照してください。

※注意点※

【STEP1】　画面左のメニュー一覧　＞「評価シート」＞「評価シート一覧」❶＞　検索画面に検索をしたい被評価者の評価シート情報を入力し「検索」をクリック❷

【STEP2】　調整点を入力したい評価シートにカーソルを合わせ、「評価シート」をクリック

【STEP3】　調整点を入力

【STEP4】　最終評点の合計に問題がなければ「保存」をクリック

POINT----------------------------------

※評価者に調整点の閲覧/入力を許可している場合

最終評価者の入力した調整点は最終評点に自動で算入されます。

ただし、最終評価者以外の評価者が入力した調整点は参考値となり合計には反映されますが、最終評点には反映されません。

例）ステップ数:2　ステータス：評価承認依頼中（2次評価者）の場合、

1次評価者が入力した調整点「3」は1次評価者の合計/賞与評点（❶）に反映、

2次評点の調整点と合計/賞与評点には調整点がスライド、合計/賞与評点（❷）にも反映されますが、最終評点には1次評価者のつけた調整点はスライドせず合計/賞与評点にも反映されません。

2次評価者（最終評価者）が「承認」をクリックすると最終評点には最終評点に算入されます。

評価完了後に調整点の修正が必要な場合は管理者が最終評点の調整点を入力し、保存をクリックしてください。

評価シミュレーションでも入力することができます。

評価シミュレーションの利用方法は、評価シミュレーションとは（全体・注意点）を参照してください。

評点スライドを「利用しない」設定にしている場合も調整点はスライドされます。

評価シートテンプレートの閲覧権限の設定で「調整点」が「閲覧可」になっていないと調整点の入力、閲覧はできません。

関連記事：閲覧権限と影響範囲

関連記事：配布済み評価シートの閲覧権限変更

評価シートテンプレートの閲覧権限の設定で被評価者の「調整点」が「閲覧可」になっていないと調整点の閲覧はできません。

加味されません。

最終評点についている調整点（画像赤枠部分）がそのままプラスされます。

例）評価者ウエイト　1次評価者：50　2次評価者：50の場合

一括登録はできません。

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