冗長なタイトルや質問文を改善するコツ
質問文の文字数に上限はありませんが、多くても15-20字くらいまでが読み手の負荷が少なくおすすめです。
ここではページのタイトルや質問文をより良く書くために、悪い例と改善方法について紹介します。
悪い例
方法を聞く
「どうすればよいですか」
「どうすれば良いですか」
「教えてください」
「どうしたらよいですか」
「はどのように使えるのですか」
「どのようにするのですか」
「どのような手続きが必要ですか」
「手続きの方法は」
理由を聞く
「どうしてですか」
「なぜですか」
「なにが原因ですか」
要望
「のですが」
「のです」
何であるか聞く
「について」
「について教えてください」
「とは何ですか」
「って何ですか」
「は何ですか」
「どのようなものですか」
「が知りたいです」
可否を聞く
「ことはできますか」
「ことは出来ますか」
「ことは可能ですか」
場所を聞く
「どこですか?」
条件を聞く
「どのような場合ですか?」
改善する方法
そっくり削除して問題なければ、そのまま削除します。
文がおかしくなるなら、以下に変えられるか検討してください。
〜したい
〜する方法
〜の仕方
〜のやり方
〜とは
〜した(終止形)
「可否を聞く」パターンは端的に書きます。
「消すことはできますか?」→「消せますか?」
さらにページのタイトルは、以下のような検討をしてください。
「〜には」や「〜方法」すら消せないか
「〜したい」は「〜する」に書き換え可能か
「〜する」のほうがリンクするとき使いやすくなります。
言い換え表現は疑問形を使いつつ、タイトルは体言止めにします。
タイトルが「何であるか聞く」ための疑問形になっている場合は、名詞だけにできるか
タイトルを名詞化できると用語ページとなり、さらにリンクしやすさが増します。
例:「○○○カードとは」→「○○○カード」