意図予測検索
Helpfeelには「意図予測検索」という独自の技術が搭載されています。
この意図予測検索により、ユーザーがどのような言葉で検索しても、回答ページへ辿り着くことができます。
「意図予測検索」とは?
従来のFAQシステムには、FAQ制作者が想定したキーワードで検索しないとヒットしないなど、多くの問題があります。
しかしHelpfeelでは、ユーザーの質問に対して回答を探すのではなく、入力された言葉からユーザーの意図を予測し、その意図に合致する質問を提示します。ユーザーは提示された質問の中から自分の意図するものを選べば疑問を解決できます。
この、ユーザーが入力した質問未満の曖昧な言葉から、真に意図する質問を予測提示する仕組みを「意図予測検索」と呼びます。
抽象的な表現や口語的な言い回しでの検索にも対応しており、送り仮名等の表記ゆれ、スペルミス、入力途中の単語であっても適切な候補を提示できます。
あるECサイトのFAQに、返金方法のページがあるとします。
返金方法について知りたいユーザーは、どのような言葉でFAQを検索するでしょうか?
そのまま「返金」と検索する人ばかりでなく、届いた商品が正常に動作しなかった場合には「ふぐあい」かもしれませんし、思っていたのと違う商品が届いた場合には「違う」かもしれません。
従来型のFAQシステムでは、これらユーザーの多様な検索キーワードすべてに対応して、同じ回答ページへ導くことは困難でした。
しかしHelpfeelでは、「意図予測検索」技術により、「返金」で検索した場合も「ふぐあい」「違う」で検索した場合も、それぞれ提示される質問は異なりますが、同じ返金方法のページへ導くことができます。
ユーザーが必要としている回答ページを山頂と仮定した場合、Helpfeelでは意図予測検索技術を用い、その山頂へ辿り着くための道をいくつも整備することで、ユーザーを山頂(回答ページ)へ導いているわけです。
どの道から登った(どの言葉で検索した)場合でも、ちゃんと山頂(回答)へ辿り着くことができる、それが「意図予測検索」技術を搭載したHelpfeelのFAQシステムです。
「意図予測検索」を支える技術
「意図予測検索」は、以下6つの技術を組み合わせて実現しています。
ユーザーの「意図」を予測し、その意図に合致する質問を提示する技術(※特許取得済み)
スペルミス、ひらがな/カタカナの表記揺れなど、曖昧な言葉にも対応(曖昧検索)
入力途中でも1文字打つたびに候補を表示(インクリメンタル検索)
超高速0.001秒の応答速度
音声検索への対応
「言葉のヒント」によるキーワードの推薦