【ロイロWebフィルタ】自治体Webフィルタ マニュアル

自治体Webフィルタを利用する事で、自治体内の学校に一括して閲覧を許可・制限するカテゴリや、特定サイトの指定が可能です。

自治体Webフィルタ「個別URL設定」の活用法

自治体Webフィルタの各種設定方法

夜間の利用制限やフィルタ利用状況を確認する方法

閲覧するURLが、自治体・学校の両方のフィルタ設定に存在した場合、初期設定では学校のフィルタ設定が優先されますので、自治体管理者の対応は不要です。

※ 自治体の設定を優先させたい場合は 「優先設定」 を参照

フィルタの設定は各学校でも行えますので、自治体フィルタと各学校のフィルタ設定を併用して運用してください。

管理画面に自治体管理者アカウントでログインして、自治体メニューに入ります。

▼「Webフィルタ」を選択します。

▼Webフィルタ内の「閲覧禁止カテゴリ設定」を選択します。

▼閲覧禁止カテゴリの設定をします。

自治体内で閲覧を禁止したいカテゴリを選択してください。

先生、生徒別々にカテゴリ毎の閲覧範囲を設定できます。

▼閲覧禁止カテゴリの優先度設定の変更をします。

初期は「学校の設定を使用する」となっております。自治体設定を反映するには

各学校の設定を「自治体の設定を使用する」に変更をお願いします。

1.「学校のWebフィルタ設定確認」を選択します。

2.自治体設定に変更したい学校を選択します。

一覧画面で各学校の「カテゴリ設定」状況の確認ができます。

3.各学校の「閲覧禁止カテゴリ設定」を選択し、使用するカテゴリ設定を「自治体の設定を使用する」に変更で完了です。

▼Webフィルタ内の「個別URL設定」を選択します。

▼ 「優先設定」から自治体か学校、どちらの設定を優先するか選択します。

参考 【ロイロWebフィルタ】自治体管理者で個別URLの優先設定を行う

▼「+新規フィルタ」から選択します。

▼許可・禁止するURLを設定します。

▼エクセルを使って一括登録できます。

自治体の設定で判定が行われている場合は、アプリ（拡張機能）からは下記のように「個別URL設定（自治体）」と表示されます。

端末持ち帰り時など、夜間にWeb閲覧させたくない場合に制限をすることができます。

利用制限する場合は、以下の手順で設定を有効にしてください。

自治体管理画面の「Webフィルタ」から利用状況が確認できます。