【英語 高等学校】自動運転の倫理的ジレンマ(東福岡高等学校・今井先生)

【英語 高等学校】自動運転の倫理的ジレンマ(東福岡高等学校・今井先生)


2020年、日本では自動運転レベル3がいよいよ解禁となる。日本はこのまま自動運転大国の道を歩むべきなのか?
◆授業の流れ
①:語彙チェック
個人→ペア→全体(先生)→個人
②:問題提起の資料配布&視聴
自動運転に関する3つの動画(Google,Tesla,Uber)を配布する
各自視聴、内容をノートにメモ ※メモは紙のノート、ロイロノート・スクールのカードどちらでもOK、日本語でも英語でもOK
内容をデータチャートにまとめる
ペアでメモの内容を共有→提出
③:TED動画を前のscreenで一斉視聴(Patrick Linの“The ethical driving of self-driving cars”)
内容:自動運転中に目の前のトラックの荷台から荷物が落ちてきた際の選択について
①左にハンドルを切ればSUVと衝突、②右にハンドルを 切ればバイクと衝突、③ハンドルを切らなければ荷物と衝突、
自動運転のプログラムにはどれを選択するようにプログラミングさせるべきだろうか。

ベン図シートを配布、それぞれの選択でどのようなことが起こり得るのか考える
自分の立場を選択し、その理理由を考える(2分)
ペアで共有→5人グループで共有(3分) ←書いたベン図を見ながら発表
"If I were a programmer, I'll chose to {crush the object, swerve right/ lefe} because… "
④:宿題
We should introduce self-driving cars in Japan. Do you agree or not?
自分の意見を記述し、ロイロノート・スクールで提出
hr
◆今後の授業展開
宿題のテーマについて、グループでディスカッション

◆生徒の声 〜ロイロノート・スクール活用した学びについて〜
ペア、グループでの活動時間が増え、以前よりも授業の内容を考えるようになった。
クラスメイトと簡単に共有できるので、考えたことを話すのが楽しくなった。
必要な資料がいつでも探せる。家で勉強するときも、授業の内容(資料)がすぐに見られる。

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