中学 英語 家庭学習用教材配布&課題提出 英検準1級準備【実践事例】ダックインターナショナルスクール Joji Matsuda
授業担当者 | Joji Matsuda |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 中学生/英語 |
単元 | 英検準1級準備 |
〈実践の概要〉
クラス内で使うことを目的としているロイロノート・スクールですが、当校では主に家庭学習教材として利用しており、中学生の英検準1級クラス(週3回オンラインレッスン、月1回対面レッスン)では、学習教材配布や課題提出に活用しています。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
画像や映像のやり取りが容易
講師のお手本音源の録音が簡単に配布出来る。生徒はお手本を使って音読練習後、自身の録音を提出が可能。
提出された画像やカードへ直接書き込み、添削した物をすぐに返却出来る。
〈実践の目標〉
英検準1級レベルのボキャブラリー習得
作文力強化
ディベート力強化
〈授業写真〉
〈場面1〉今週のターゲット単語の学習
生徒は、講師から送られてくるカードで、今週のターゲット単語の品詞、定義、使用例文等を確認し、オンラインレッスン前に予習しておく。添付された音源で発音も確認出来る。
〈場面2〉ターゲット単語を使った穴埋め問題
穴埋め問題カードを作成し配布。生徒はターゲット単語から文章に合う物を選択する。穴埋め箇所に文字入力ボックスをピンで留めておき、タブレットペンが使えない生徒は入力出来るようにした。
〈場面3〉Dictation(聞き取り練習)
カードに添付された講師の音源を聞き、文章を聞き書き取る。書き取った文章があっているかを次のカードの解答で自身で確認出来る。
〈場面4〉Fluency Passages(音読練習)
講師の音源で課題のパッセージを音読練習し、自身の音読を録音して提出し講師に確認してもらう。