中1 社会 アメリカ合衆国で起業しよう 世界の諸地域 北アメリカ州 【授業案】四国中央市立新宮中学校 大倉徳壽
学年 / 教科: | 中1 社会 |
単元: | 世界の諸地域 北アメリカ州 |
指導要領: | 世界の諸地域 北アメリカ州 |
教科書: | 新しい社会 地理 |
授業者: | 大倉徳壽(四国中央市立新宮中学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
アメリカ合衆国の既習事項をもとに、会社の起業という視点から、アメリカ合衆国の産業が発展した背景について、自由な発想でお互いの考えを共有し、深め合うことができるようにシートの使い方を考えました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】発表資料のデータを集める
・既習の製品を3つの分野ごとに整理する。
・2つのエリアを農業・工業と資源に指定し、残り一つはフリーのエリアとして、自分が興味を持ったテーマで学習した内容をまとめていく。
・分類後、お互いにまとめたことを共有する。
【展開2】産業の発展と自然や文化などとの関連を考察する
・3つの分野中からテーマを一つ選択し、その製品などが、世界上位の生産となった理由について、それぞれ記入する。
・根拠となる資料を考察につなげる。
・既習内容をできるだけ簡潔にまとめる。
・考察は、共通点ごとに色分けする。
【展開3】アメリカで会社をつくるなら
・展開1から、特に注目する考察を選び、そこでどのように製品を開発・流通させれば、会社がより成長するかを考え、ノートにまとめる。
・製品の開発・改良、加工や販売方法など、利潤を上げる工夫点を考える。
・①〜④の項目の中で、互いに関連があると考えたものを同色にすることで、相互関係がわかるようにする。
【展開4】起業する会社のプレゼンテーション
・作成したシートを使い、全体で発表する。
・発表を聞いた感想を、共有ノートを使い、相互評価を行う。