中1 国語 文の組み立てについて学ぼう 文の組み立て【授業案】立命館守山中学校 武藤希帆
学年 / 教科 | 中1/国語 |
単元 | 文の組み立て |
指導要領 | B書くこと (1)エ |
教科書会社 | 教育出版 |
授業者 | 武藤希帆(立命館守山中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
よくある間違いに注目して、カードを作成しました。
子どもたちがゲーム感覚で取り組めるよう、難易度を少しずつ上げるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】適切な語順にカードを並び替える学習活動を通じて、主語と述語のねじれに気付き、訂正する方法について学ぶ
主語述語の関係を正しくとらえると、カードの言葉をそのまま使用するのではなく、文末を書き換えることが必要であることに気づく。
どういう文末表現に直せばよいかを考える。
共有し合う。
今後も文章を作成したり推敲したりする際、主語と述語のねじれが起こっていないか確認するよう伝える。
【展開2】グループで協力し合い、カードの並び替えをする。
並び替えた答えを交流し合い、さまざまな答えを発見する。
【展開3】グループ内の複数の答えを比較することで、修飾被修飾の関係に気づき、書き手の意図を伝えるための適切な語順があることを知る
並び替えたカードの語順を比較することで、修飾被修飾の関係の違いに気づく。
それぞれがどのような意味に捉えられるかを比較する。
修飾語を被修飾語の近くに置くことで的確に意図が伝わることに気づく。
【展開4】カードを書き手の意図に沿って並び替える練習をすることで、本時のまとめをする
書き手の意図に沿ってカードを並び替える練習をする。
主語述語の関係、修飾被修飾の関係について再度ポイントをおさえる。