中1 国語 蓬莱の玉の枝ー「竹取物語」から いにしえの心にふれる【授業案】横浜市立岩崎中学校 山梨 大貴
学年 / 教科 | 中1/国語 |
単元 | いにしえの心にふれる |
指導要領 | 思考力、判断力、表現力 C(1)オ |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 山梨 大貴(横浜市立岩崎中学校) |
投稿日 | 2025年1月7日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
苦手意識をもちやすい古典分野ですが、楽しく親しみをもってもらいたいと思い作成しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】本文の大意を捉える
①プロジェクターを使用し、本文を黒板に投影し内容の理解をする。
現代と古典の文章の違いを考える。
②理解を深めるために、かぐや姫に関連する映像を見せる。
【展開2】かぐや姫になって婚姻相手を決める
教科書の本文や資料集を活用し、求婚者の作戦や行動をまとめて、班で共有する
【展開3】かぐや姫になりきって婚姻相手を決める
① 展開2で扱ったシートを使用し、自身の考えをまとめる。
具体的な出来事の部分には求婚者がどんな作戦を立ててどういう結果に陥ったのかを展開2よりも詳細に記入する。
② 作戦や結果から人物像を出すことで、その部分を根拠とし自身の意見を通す思考力を養う。
また、蓬莱の玉の枝に登場する人々の思いや行動について考える。喜びや悲しみなど現代と通じる部分がないかどうかを考える。
【展開4】振り返り
①本文の内容理解や自身が展開で行なった活動について振り返りを行う。
現代の文章と比べて気づいたこと
古典の物語を読んで、興味をもったこと
古典の物語を読んで、もっと知りたいと思ったこと
登場した人物の思い、行動などを比較して現代と通じる部分を考えたこと